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2019年5月25日土曜日

5/25(土)入荷情報

こんにちは、店長の上野です。
本日の入荷情報です。ジェリービーンテトラ、カーニバルテトラが久しぶりに入荷しました。
写真は落ち着き次第また後日ご紹介します。

〇生体
カラシンの仲間
・ジェリービーンテトラ Wild
流線型の体形で、流れるように泳ぐアフリカのカラシン。
透き通ったライムグリーンの体色が涼しげな印象です。
・カーニバルテトラ トカンチンス産
シルバーチップテトラによく似ていますが、一回り大きく、赤みも強くなります。
また、シルバーチップテトラにはない脂ビレがあるので区別は容易です。
・レッドベックフォルディペンシル
赤銅色の体色が美しい改良ペンシルフィッシュです。原種のベックフォルディと同じく、飼育は容易です。
実はベックフォルディをはじめ、斜めに泳がないペンシルフィッシュは黒髭苔を食べてくれます。
……その小さな口と体で苔取りの戦力になるかは微妙ですが。

コイ・ドジョウの仲間
・ボララス・ミクロスレッド
ボララス・マクラ―タによく似ますが、やや体高が高い寸詰まりの体形で区別が付きます。学名に則るならボララス・ナエヴスと呼ぶべきでしょうが、ミクロスレッドで定着しているので、こちらの名前でご紹介。
・スンダダニオ・アクセルロッディ・ネオンブルー
・ピグミーマルチストライプローチ
成長しても4センチ程度の小型のドジョウの仲間。とはいえ、体高のある体形、低層以外も泳ぐ姿にあまりドジョウ感はありません。
ちょこまかと泳ぐ姿は可愛らしく、小型水槽のマスコットにおすすめです。

メダカの仲間
・タイガープラティ
国産グッピー
・ブルーグラス
・ドイツイエロータキシード

オトシンクルスの仲間
・オトシンクルス

レインボーフィッシュの仲間
・バタフライレインボー・アルーⅣ
人気の為再入荷です。

〇生き餌
・活イトメ

〇水草
・ミクロソリウム・プテロ“フレーミング”



当店初入荷。“フレーミング”はインボイス・ネームです。
乱暴に言うと、インボイス・ネームとは現地のシッパー(輸出者のこと。採集者とは限らない)が商品を輸出するにあたって勝手につけた名前です。
つまり、学術的な意味合いを持たない、流通する上での通称・商品名のことですね。
なので、結構いいかげんで同じ種類なのに複数のインボイス・ネームで日本に来ていたりもします。(ブセファランドラなんか顕著です)
さて、この“フレーミング”は一体どんな意味合いがあるのでしょうか。
せめてスペルがわかるタグがあればいいのですがありません。
姿を見る限り、炎を意味するflameからではないかと推測しています。
緩やかに波打った葉が揺らめく炎のようにも見えます。フレームモスと同じ発想ですね。
いずれにせよ、水上葉で入荷した本種が水中でもこのような姿を維持するかはまだわかりません。
機会があったら店頭のレイアウトでも使ってみます。

トロピカ社組織培養 1-2-GROW


・ホシクサ・キネレウム
日本にも自生している種類です。ツンツンとした針のような葉が可愛らしいです。
ホシクサの中では比較的育成が容易で、弱酸性の軟水を維持すればCO2無添加でなんとかなることも。
・ポゴステモン・エレクタス
ポゴステモン・デカネンシスに良く似ますが、より成長速度が遅いので小型水槽向き。
….…とはいえ一緒に植えてしまったら、私には両種の区別はつきません。
ちなみに店内奥の120センチ水槽にデカネンシスも植わっているので、欲しい方はお声がけください。切り売りします。
・ヨーロピアンクローバー
「小型のスプーン型の葉を持ち、匍匐する」と特徴を挙げるとグロッソスティグマのようですが、本種だけでグロッソスティグマの様に密な絨毯を作るのは難しいです。
成長が遅く、コケがつきやすいのですが、反面トリミングの手間はあまりかかりません。
こう見えてシダの仲間です。店内の36センチ水槽で使用中。
・ハイグロフィラ・ピンナティフィダ 

その他通常在庫品追加分

私は今週は三連休をいただきまして、のんびりさせていただきました。
また、昨日は広島×巨人の首位攻防戦を見てきました。
巨人ファンの武江の代わりに1塁側で応援してきたのですが、9回時点で敗戦濃厚、代打長野選手に拍手を送る巨人ファンたち。
とはいえ、久しぶりの現地観戦を楽しみました。
(私は阪神ファンですが、贔屓球団関係無く試合を楽しめるタイプです)

最後、関係ない話になってしまいましたが、明日も皆さまのご来店をお待ちしております。

上野