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2020年6月1日月曜日

2020年3月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.4

こんにちは、店長の上野です。大変お待たせしております、3月の石組チャレンジ@アクアテイク-E、4人目の挑戦者をご紹介します。
※緊急事態宣言が発令される以前、3月前半にご参加いただいております。 

正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):タッツー 様

挑戦者からのコメント:
「石組にはまって、自宅レイアウト用にチャレンジしました。毎回このイベントを楽しみにしてます。次回もよろしくです

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「さぁ、四人目の挑戦者です。過去に月間チャンピオンを2回受賞されているタッツーさんです」

武江「今回も楽しみだね!」

上野「今回は、ご自宅の水槽に使う石を選ぶのも兼ねての挑戦です。それでは、さっそく講評に入りましょう」

武江「まずは、親石。表情も良いし、どーんと迫力があっていいんだけど、根元と先端の太さがほぼ同じ、寸胴なのは良くないね

上野「根元はどっしり、先端にいくにしたがって細くなるのが基本ですね。ただ、一つ擁護すると、今回の石組は有茎草をたくさん使うのが前提だそうです。だから、有茎草に埋もれても目立つように、ボリュームのある石を選ばれたのではないかと」

武江「なんだ、やけにフォローするじゃないか」

上野「実は、私のコンテスト応募作みたいなのを作りたい、とおっしゃるので……」


世界水草レイアウトコンテスト2019出品作 水槽サイズ:120×45×45(㎝)

武江「そういうことか(笑) とはいえ、このチャレンジはあくまで構図骨格の段階で評価する企画だからね」

上野「もちろん、わかってますよ! じゃあ、私からも一つ改善点を。左の副石はもっと大きい方がいいですね

武江「たしかにそうだね。ただ、上野くんの水槽とはサイズも縦横比も違うから、同じように大きい石を置くのは難しいね。副石が小さい分、親石の迫力が増して見えるともいえる。上野くんの言う通り、有茎草にも負けないんじゃないかな!」




上野「なんだか、前回のHiroakiさんの講評よりずいぶん甘口になってしまいました。……全くの余談ですが、私の行きつけのカレー屋さん、同じ辛さでオーダーしても、日によって辛いときと辛くないときがあります。どちらも好きなので、週2で通ってますけど」

武江「おまえ、本当にカレーばっかり食べてるよな(笑)」

上野「最後に話が脱線してしまいましたが、今回の講評はこの辺で。最後に記念写真をご紹介」


武江「タッツーさん、挑戦ありがとうございました! ご自宅の水槽が完成したら、是非見せてくださいね」

皆様の挑戦をお待ちしております!



☆3~4月の石は龍王石です。

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