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2020年11月28日土曜日

11/29(日)は“いいフグ”の日! フグ全品20%OFF!

 こんばんは、店長の上野です。
突然ですが、イベントの告知です。

☆11/29(日)は“いいフグ”の日! フグ全品20%OFF!

おそらく“いいフグの日”なんてものはないと思いますが、私が決めました。
そういうわけで、11/29(日)に限り、フグ全品20%OFFです!
在庫のフグをご紹介します。(価格は全て税込み)

〇テトラオドン・ドゥボイシィ


年に一回入荷するかしないかの、珍しいアフリカンパファー。
テトラオドン・ショウテデニィ、テトラオドン・パストゥレイトゥスと並んで、三大幻のアフリカ産フグと呼ばれたりもします。(ショウテデニィは比較的頻繁に入荷するようになりましたが)
体型はテトラオドン・ミウルスによく似ており、かつては混じって入荷したそうです。
ただ、ミウルスとは異なり、キリン柄のような網目模様が入るので、見分けは容易。
ミウルス同様砂に潜りますが、より遊泳力の高い個体が多いようです。
2020.9.26の入荷ですが、現在は人に良く馴れ、近づくと餌をねだって寄ってきます。
人工飼料に餌付きにくいフグの仲間ですが、ひかりクレストキャットを食べるように慣らしました。
最大サイズには諸説ありますが、60㎝水槽以上なら、問題なく飼えるでしょう。

通常価格198,000円→特価158,400円

〇パオ(テトラオドン)・バイレイ


通称“毛フグ”。名前の通り、ふさふさとした毛のような皮弁が特徴。この個体は6㎝程度と小さめながらも、毛が多め。気性は荒く、生き餌を好むので、単独飼育が基本です。
10~15㎝程度まで成長します。水槽サイズは45㎝くらいあるといいでしょう。
お店では現在、メダカと活イトメを与えています。


通常価格12,800円→特価10,240円

〇パオ(テトラオドン)・スバッティ


頭部のVの字がトレードマーク。飼育方法はバイレイと一緒です。こちらはすでに10㎝近くある大きめ個体。
餌はメダカと活イトメを与えています。

通常価格9,800円→特価7,840円

〇インドエメラルド・パファー


角度によって色が変わる瞳が美しいです。
水槽内に障害物を用意すれば、複数飼育も可能ではありますが、やはり気性の激しいフグの仲間ですから、注意が必要。
国内での繁殖例も知られます。
汽水魚のインドトパーズパファーと混同されがちですが、こちらは純淡水で飼育可能です。
8㎝程度まで成長するので、最低でも36㎝水槽、できれば30×30×30や、45㎝水槽を用意しましょう。
お店では活イトメをあげています。

通常価格1,500円→特価1,200円

〇南米淡水フグ


ちょこまかとせわしなく泳ぐ様子が可愛らしいフグ。
飛び出し事故が多いので、蓋はしっかりしましょう。
よく似た南米汽水フグがいますが、こちらは純淡水で飼育可能。
背中の黒いバンドで簡単に見分けがつきます。南米淡水フグは5本、南米汽水フグは6本です。
成長しても10㎝に満たないフグですが、良く泳ぎ回るので、できれば60㎝以上の水槽で飼ってあげてください。
歯が伸びやすく、伸び過ぎると餌を食べられなくなるので、ニッパー等で切る必要があります。
お店では活イトメをあげています。

通常価格1,980円→特価1,584円
※価格表記に誤りがあった為、修正しました。

〇アベニーパファー


淡水フグ界のアイドル的存在。成長しても4㎝程度にしかならない、世界最小の淡水フグです。
水槽内で増殖するスネールをよく食べてくれるので、水草水槽に入れることもあります。
ただ、小さくても気の強いフグの仲間なので、混泳には注意が必要。
小型水槽でも飼育可能ですが、生き餌や冷凍餌等、水を汚す餌を好むので、水量が20L程度(36㎝水槽等)はあった方が飼いやすいでしょう。
小型水槽で複数飼育をすると、特定の弱い個体がいじめられて拒食になり、死んでしまうことがあります。
1匹だけで飼うか、逆に多めに飼育して、喧嘩を分散させるという方法もあります。
多めに飼育する場合は水換えを頑張りましょう。
自然界では群れで暮らしているそうで、飼育下でも大きい水槽を用意すれば、可愛い群泳を見ることが出来ます。



上の写真の水槽サイズは120×45×45(㎝)で、50匹入っていましたが、喧嘩もなく平和な水槽でした。
お店では活イトメをあげています。

通常価格480円→特価384円


淡水フグは気性が荒く、生き餌を好むなど、ちょっと飼育にコツがいるお魚ですが、他のお魚にはない愛嬌を持っています。
「可愛いし、興味があるけどちょっと手を出しにくいなぁ」と思っていた方、是非、ご相談ください。

上野