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2021年4月22日木曜日

2021年4月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.8

  こんにちは、店長の上野です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2021年4月の題材は黄虎石です。
8人目の挑戦者をご紹介します。

正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):青木あや 

挑戦者からのコメント:
「久しぶりの黄虎石。でも、優勝は私のものです。他の挑戦者の皆さん、かかってきなさい。……勝てると思うなら、ね」

☆講評、アドバイス(武江、上野、川島)

川島「このコメント、絶対青木さんじゃない! 上野さんですよね?」

上野「ばれたか」

武江「当たり前だよ(笑)」

上野「“
久しぶりの黄虎石”までは青木さんですよ。あとは、なんかいい感じに書いといてくださいとおっしゃるので……

武江「怒られるぞ、お前(笑)」

上野「お優しい方なので、大丈夫ですよ、きっと。……というわけで、今回の挑戦者は青木あやさんです」

武江「上野くんがごめんね、青木さん」

上野「ご本人の了承を得てご紹介しますが、IAPLC(世界水草レイアウトコンテスト)で、4回の入選(127位以内)経験がある強者です」

川島「レイコンガチ勢じゃないですか……」

上野「さて、今回も完成度の高い山岳系レイアウトを組んでくれた青木さんですが……何かありますか?」

川島「自分からは特にないです」

武江「そんなに目立った欠点はないんじゃないかな」

上野「左側は手前に大きく迫るように、右側は逆に手前を大胆に空けることによって、遠近感を強調していますね。こういう風に大きくスペースをとると不自然になりがちですが、上手く全体のバランスがとれています」


武江「山岳系は水草の植栽スペースが少なくなりがちだけど、この右手前のスペースに下草を植えたら見映えするんじゃないかな。適度に小石が散らしてあるから、ゴルフ場の芝生みたいに不自然な感じにもならないだろうし。流石、上手いね。……どうした、上野くん。渋い顔して」

上野「いや、上手いんですよ、もちろん。でも、青木さんにはもっと別の構図にも挑戦して欲しいという気持ちがあってですね……」

武江「なるほどな」

上野「何回か挑戦していただいていますが、基本的に毎回山岳なので」




上野「これらは過去に作っていただいた石組です。もちろん、どれもお上手なんですけど、そろそろ別パターンもですね……。この企画、石組“チャレンジ”ですから、そういった意味でも挑戦していただけると!」

武江「たしかにな。自分の得意なスタイルを磨くのはもちろん大事だけど、青木さんレベルまで達したら、もっと引き出しを増やしてほしいね」

川島「自分も青木さんの色々な石組を見たいです!」

上野「……というわけで、今回の講評はここまで。最後に記念写真をご紹介」



武江「青木さん、ありがとうございました。次回もぜひ、お願いします」


☆4月の石は黄虎石です。

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