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2024年8月1日木曜日

2024.8.1( 木)入荷情報

 8/1(木)の入荷情報です。
今週はお魚、水草ともに控えめ。
お魚は謎のボルネオ押しです。
水草はコブラグラス・モーリシャスが久しぶりの入荷。 (トロピカ社ではなくアクアフルール社のものですが)
※価格は税込み、通販不可。

〇熱帯魚
カラシンの仲間
・ダイヤモンドペレズテトラ 通常1匹2,980円→特価1匹2,480円

鱗がダイヤモンドのようにキラキラと輝きます。

・カージナルテトラ Wild コロンビア産
・グリーンネオンテトラ Wild コロンビア産
・シルバーチップテトラ
・ダイヤモンドブラックネオン
・ロベルティテトラ(ロバーティテトラ)

シクリッドの仲間
・オランダラミレジィ 1ペア2,480円
・アバターエンゼル 1匹1,680円

コイ・ドジョウの仲間
・ミクロラスボラsp. HANABI
・チェリーバルブ
・フライングフォックス(リアル) Wild ボルネオ産 1匹800円

リアルと呼ばれる所以は、サイアミーズ・フライングフォックスの流通が定着する前にフライングフォックスの名で流通していたのがこのお魚だからです。
今となっては黒髭ゴケ対策のお株はサイアミーズやシルバーに奪われてしまいましたが、飴色に色付くボディにしっかり入る黒いバンド、赤く染まる尾鰭と、上品な美しさを持ったお魚です。
なお、コケ取り能力については諸説ありまして、「成長したら食べない」と言われることもあります。 (それはサイアミーズとシルバーもですけど)
ちなみに、学名はEpalzeorhynchos kalopterus なのですが、サイアミーズ・フライングフォックスがCrossocheilus oblongus 、シルバーフライングフォックスはCrossocheilus reticulatus ですから、これら2種とは属から違うということになります。
あまり聞きなれない属名ですが、Epalzeorhynchos属でメジャーなお魚というと、例えばレッドテールブラックシャーク Epalzeorhynchos bicolor でしょうか。
「見た目が似ているという理由で、違う属と同じ名前で流通する」というのは、アクアリウム業界ではままあることですね。
水草だとルドウィジア・グランデュローサをルブラ・ハイグロとか、ロタラ・マクランドラをレッドリーフ・バコパとか。
・ボルネオプレコ
こちらもボルネオ産。
・レッドテールボルネオプレコ 特価1匹2,980円 


またまたボルネオ産。
写真の個体は尾鰭だけではなく背鰭の付け根も赤いですね。
地味目なお魚が多いタニノボリの仲間の中で、スターになれる可能性を秘めた逸材だと思います。

メダカの仲間(熱帯魚)
卵胎生
・MIXプラティ

アナバスの仲間
・ゼブラチョコレート・グラミー(スファエリクティス・バイランティ) 1匹1,280円

これまたボルネオ産。

ベタ
・トラディショナル・ベタ 雄

コリドラスの仲間
・青コリドラス(パレアタス)
・白コリドラス(アエネウスのアルビノ)
・ジュリー(トリリネアータス)
・ステルバイ
・ピグミー 1匹380円、3匹980円

プレコの仲間
・セルフィンプレコ

フグの仲間
・アベニーパファー

〇甲殻類
エビの仲間
・イエローチェリーシュリンプ

〇貝
・マツカサガイ 1匹680円

〇金魚・日本産淡水魚
・シマドジョウ

〇日本のメダカ、変わりメダカ
・楊貴妃
・シロメダカ

〇生き餌
・活イトメ

〇水草
鉛巻き、素焼きリング(輸入) 1束580円 3束1,500円
・アナカリス
・マツモ
・カボンバ
・ルドウィジアsp. スーパーレッド
・ミリオフィラム・マトグロッセンセ
・ピグミーチェーンサジタリア

モスの仲間
・ウィローモス(石付)
・フレイムモス(石付)
・ウィーピングモス(石付)
・プレミアムモス(プレート)

その他の水草
・コブラグラス・モーリシャス(アクアフルール社)

トロピカ社のイメージが強い水草ですが、こちらはアクアフルール社のものです。

・ルドウィジア・パルストリスミニ スーパーレッド(アクアフルール社)
・キューバパールグラス(国産素焼き鉢)
・エリオカウロン・ラトナギリ(組織培養カップ)

ご来店お待ちしております。

上野


























展示する60㎝水槽の中身が決まらないので、Xでアンケートを取ってみました。


……というわけで、ブラックウォーターのレイアウトに決定しました。
ブラックウォーターということで、当店でも大人気のバイランティを泳がせましょう。
バイランティといえばボルネオ産です。
別に、それで今週の仕入れ内容が偏ったとか、そんなことはありませんけどね。本当です。



ブラックウォーターは光を通しにくいので、底まで光が届きやすい、スポット型のLEDにしましょう。
ブセファランドラが密生したブラックウォーターの中を妖しくきらめきながら泳ぐバイランティ……CERAPHIC いきもの電球に照らされて揺らぐ水面……もう、最高じゃないですか!!

……メンテナンス部長・太田から「髙萩さんのアクアテラもボルネオ縛りですけど、被っていいんですか?」と言われましたが、聞こえなかったことにします。