【第14回】2024年11月“石組チャレンジ＠アクアテイク-Ｅ”エントリーNO.5

  こんにちは、店長の上野です。

第14回・石組チャレンジ＠アクアテイク-Ｅの講評記事です。

“石組チャレンジ＠アクアテイク-Ｅ”2024年11月の題材はライケンストーン！
5人目の挑戦者をご紹介します！

正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可)：Hiroaki 様

挑戦者からのコメント：

「今回は、30㎝水槽で挑戦‼ 意外と難しかったですが楽しかったです。ありがとうございます」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「さぁ、早くも5人目！ 第1回から皆勤賞のHiroakiさんです」

武江「いつもありがとうございます」

上野「さぁ、講評に入りましょう。皆勤賞のHiroakiさんなので、最初からバッサリいきますよ！ 第一印象としては、左右対称に見えてしまうかなぁ、と」

武江「うん。このレイアウトだったら右側をもう少し重く見せてあげたいところだけど、左奥の石が大きすぎてバランスがおかしくなっちゃってる」

上野「……となると、左奥の石を少し小さくするか、右奥の石を大きくするかですね」

武江「そうだね。あと、気になるのは左側の石の角度かな。手前の石が左側を向いてるかと思えば、奥の石は右向きで、しかもちょっと立ちすぎてる。もうちょっと“流れ”を意識するといいかな」

上野「社長、流れの意識という観点からすると、右側は良いですよね」

武江「うん。右側の石は角度の付け方が良いね。左側も同じように組めばいいでしょう」

上野「それか、いっそ流れは無視して、切り立った山岳のように全ての石を立ててしまってもいいかしれません」

武江「そうだね、どっちかに振り切っちゃった方がいい。現状だと、左右で別のレイアウトになってるから」

上野「……というわけで、今回は皆勤賞のHiroakiさんでも苦戦する、ちょっと難しめの石、水槽サイズですね。それでは最後に記念写真をご紹介」

武江「Hiroakiさん、ありがとうございました。ぜひ、皆勤賞を続けてくださいね」

☆今回の石はライケンストーンです。

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