2020年12月26日土曜日

2020年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.1

  こんにちは、店長の上野です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2020年12月、最初の挑戦者です。

正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):やまち様

挑戦者からのコメント:
「親石が良すぎて、周りが難しかったです。途中で写真を撮るとよくわかりますね。」

☆講評、アドバイス(武江、上野、川島)

上野「石組チャレンジ@アクアテイク-E、ルールを少し変えて、久しぶりの開催です。最初の挑戦者は毎回トップバッターでおなじみ、やまちさんです」 

武江「前回の優勝者だね」 

上野「さぁ、今回はどんな石組を作ってくれたのでしょうか。さっそく講評に入りましょう。ところで、今回から講評に川島が加わります」 

川島「よろしくお願いします!」

武江「人の作品を講評するのは川島君自身の勉強にもなるしね」

川島「勉強させていただきます! 」

上野「じゃあ、最初は川島くんに指摘してもらいましょう。どこか気になる点はある?」

川島「うーん、自分には欠点らしい欠点はないように見えますけど……」

上野「それじゃ講評にならないじゃない!(笑)」

川島「じゃあ、上野さんがお手本を見せてくださいよ」

上野「指摘する点? あるよ。あるけどね、ここはまず社長に聞いてみよう。社長、どうですか?」

武江「川島くんの言う通り、全体的に良い石組なんだけど、一番左側の石が気になるかな。川島くん、石組の個数の基本は?」

川島「奇数、ですよね?」

武江「そうそう。ちゃんと勉強してるね。これは実際の個数というより、その石組の中で大きく何個の塊があるかでも判断する。今回のやまちさんの石組だと、親石、副石以外に、4つの塊がある。これは3つの方がいいんじゃないかな」

川島「あーー、なるほど」

上野「さすが社長、私もそう思っていました」

川島「本当ですか? 絶対嘘!」

上野「川島くん、時々私に当たり強くない? 一応上司なんだけど……。それはさておき、社長、そうすると、左側が寂しくなるので、左手前の石のボリュームを増した方がいいですよね?」

武江「そうだね。左手前の塊は小石を組み合わせて作ってあるみたいだけど、もう少し大きめの石を使った方が、良いバランスになると思う」


上野「なるほど。ご本人のコメントにもある通り、親石が非常に良いので、それに負けない存在感が欲しいですね。……社長、他に気になる点は?」

武江「うーん、これといってないかな! あとは全体的に良い石組だと思う。特に、親石と副石のバランスが非常に良いね!」


川島「前回の優勝者ですもんね。さすがです」

上野「毎回参加していただいて、どんどん上達していますよね! それでは、今回の講評はこの辺で。最後に記念写真をご紹介!」


武江「やまちさん、挑戦ありがとうございました!」

☆まだまだ挑戦者募集中です!

☆12月の石は龍王石です。

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【第14回】2024年11月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.11

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