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2021年2月21日日曜日

GEXの新製品・Picoroka(ピコロカ)を使ってボトルアクアリウムを立ち上げました!

 こんにちは、店長の上野です。
先日ご紹介したGEXの新製品・Picoroka(ピコロカ)を使ってボトルアクアリウムを立ち上げました!

製品の紹介記事はこちらから↓
【新製品】GEX小型水槽専用ろ過フィルター「Picoroka」ご紹介!


容器は同じGEXの製品、グラスアクアリウム・スフィアを使いました。


今回は出来るだけ器具が見えないようにしたかったので、パイプは短く。






底床材はアドバンスソイルpHコントロールを選びました。その理由は後ほど。


正面から


横から

流量調整つまみが付いたパイプを省いてしまったので、若干流木に当たるようにして、水流が弱まるようにしました。
前からはピコロカが全く見えません。


流木にアヌビアス・ナナ・ミニを付け、根元には山谷石を添えます。




キッチンペーパーを敷いて、水をそっと注ぎます。


水草を植栽。トニナやスターレンジ、ロタラ・マクランドラ・ミニレッド、ラージパールグラス等、低pHの軟水を好む水草を選びました。
アドバンスソイルpHコントロールを使っているのはこの為です。


ライトはGEXのリーフグロー。
そこまで明るいライトではないので、前景草の中では比較的低光量に強いニューラージパールグラスを選びました。


土台もGEXのグラスベース メープル200を使ってトータルコーディネート。




流木の後ろにはエヴァリスの小型ヒーターを入れられるようにスペースを空けています。
写真は10Wのものですが、しっかり温めるなら20Wがおすすめです。
店内は24時間エアコンがついているので、結局今回は入れませんでした。




CO2拡散器はDOOAのミニディフューザーJ10。曲面はキスゴムが付きにくいので、このような引っ掛けるだけのタイプが便利です。

球体水槽は側面に死角ができるので、上手く利用するとディフューザーやコード等が目立たなくなります。(今回は最終的に流木の裏側に隠しましたが)


周囲の照明を消すと、間接照明みたいでお洒落ですね!

こちらのボトルアクアリウム、店内で展示しておりますので是非ご覧ください。
……ピコロカの展示の為に作ったレイアウトなのに、気合を入れてしっかり隠しすぎて、全く見えなくなってしまいました。
コンパクトで目立たないという長所を最大限活かしているということで、ご容赦ください。

上野