Chihiros社の新製品が入荷したのでご紹介します。
※日本の代理店が新たに取り扱いを始めたという意味で、新製品です。
価格は全て税込み。定価から10%引きです。
・CⅡRGB 18,400円
RGBチップ採用の小型水槽用ライト。
公式スペックだと20~36㎝が適合水槽サイズとなっていますが、ライト本体の幅が24㎝あるので、25cm以上の方がスマートに設置できるかなぁと思います。
もちろん、他のChihiros製品と同じく、スマホ用アプリで調光・タイマー設定が可能。
店頭の30×18×24(㎝)水槽に設置してみました。
うーん、ライト本体の重みで、ちょっと右に傾くかも?
水槽サイズに合わせて、高さと首の角度を変えられます。
チップは40個。かなり明るいです。
小型水槽用ではありますが、RGBチップを使ってこのお値段なら、決して高くないと思います。
また、次に紹介する、別売りのCⅡRGBベースを使用することで、球状の水槽にも使用できます。
・CⅡRGBベース 6,200円
実際に組んでみましたが、ちょっと説明書がわかりにくいかもしれません。
中国語の説明書には載っていませんが、細いパイプが入っています。
こちらがベース本体に繋がるパイプ。
太いパイプは、コードを隠すためのカバーです。
高さ調整は、ベースに付属している細いOリングを使うということですが……
ちぎれてしまいました……。慌ててはいけません、スペアでもう一つ入っています。
視力検査……?
おお、またしても……。
あまり引っ張ったりせず、丁寧に扱った方がよさそうです。
結局、ライト本体に付属する太いOリングを使いました。
本当は細いリングがパイプ同士の間にしっかりはまり込むことによってズレなくなるらしいのですが、上から力をかけない限り、大きいリングでもあまり支障はなさそうです。
どこかで見たようなフォルム。ソーラーミ……なんでもありません。
GEXのグラスアクアリウム・スフィアを置いてみました。
個人的には、普通の四角い水槽にも使っていいんじゃないかなぁと思います。
前述の右側への傾きが無くなりますし、水槽本体がすっきり見えるので。
あとは、そこに6,200円追加するだけの価値を感じるかどうかですね。
もし私が自分で使うなら、ベースも追加すると思います。
水槽の底面の方がベース板より大きい場合は、水槽用マットやスペーサーを使いましょう。
・WRGBⅡSLIMシリーズ ※価格は下記参照
WRGBⅡと同じチップを使いつつ、数を減らしてお値段を抑えたモデル。
仕様書の写真。……ちょっと書くのに疲れたので、横着させてください。
当店販売価格はこのままの金額です。(税込)
30、45、60を通常在庫し、90以上はお取り寄せにて対応致します。
WRGBⅡ程の高光量はいらない、という方はこちらのSLIMでいいでしょう。
もちろん、アプリで調光・タイマー設定可能です。
左:SLIM、右:WRGBⅡ
並べてみるとわかるのですが、ライト本体の奥行きはWRGBⅡとあまり変わりません。
チップの配置は2列にして両端に寄せてあるので、照射範囲も広そうです。
光量控えめのLED照明って、チップの配置が1列だったり、本体が極端にスリムだったりで照射範囲が狭いものが多いのですが、これは嬉しいですね。
光量控えめなら照射範囲も狭くていい、というわけではないのです。
……控えめといっても、例えば60㎝用で2,400lmと、決して暗くはありません。
・VIVIDⅡ WRGBⅡ用 NEWスタンド 10,200円(2基セット)
こちらは仕様書の写真で失礼します。
よくある両サイドからコの字型に橋渡しする形ではなく、背面から2本飛び出るタイプです。
・アルミ製L型スタンド 3,750円(1基入り。2点で吊り下げる場合は2基必要です)
こちらも仕様書の写真を。
一見華奢に見えますが、水槽に接するベース部分の幅が15㎝と広く設計されていて、しっかり固定できます。
以上、Chihiros社の新製品各種のご紹介でした。
CⅡRGBに関しては店頭で展示しますので、是非実物をご覧ください。
上野