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2023年3月24日金曜日

2023.3.24(金)入荷情報

3/24(金)の入荷情報です。
今週は火曜日にも入荷があったので、入荷量は控えめです。
お魚の変わり種はゼブラチョコレートグラミー、ラディノセントルス・オルナータス、スバッティ等。

※価格は税込み、通販不可。

〇熱帯魚
カラシンの仲間
・ホプロカラックス・ゴエッセイ コロンビア産
・カージナルテトラ
・バルーンペンギンテトラ

シクリッドの仲間
・ナンナカラ・アノマラ 欧便

コイ・ドジョウの仲間
・シザーステールラスボラ

メダカの仲間(熱帯魚)
・ミックスモーリー
・エンドラーズ・ライブベアラー 雄
国産グッピー
・ブル-グラス
・RREAフルレッド

アナバスの仲間
・ゼブラチョコレートグラミー(スファエリクティス・バイランティ) 1匹980円

コリドラスの仲間
・コリドラス・ハブロスス

プレコの仲間
・レッドアイプレコ
・タイガープレコ

レインボーフィッシュの仲間
・ラディノセントルス・オルナータス ドイツブリード 1匹6,980円 

別名・ダイヤモンドレインボー。何種類かのカラーパターンが知られていますが、これはブルータイプでしょうか。
(私もあまり見たことがないので断言できません)

フグの仲間
・パオ・スバッティ 1匹9,800円

額のVの字がトレードマーク。10㎝程度の大きめサイズです。

・南米淡水フグ ペルー産

ハゼの仲間
・バンブルビーゴビー

バジス・ダリオの仲間
・バジスバジス

〇甲殻類
エビの仲間
・ミナミヌマエビ

〇両生類
・ウーパールーパー(リューシスティック)
白い体に黒い目のタイプです。

〇生き餌
・活イトメ

〇水草
鉛巻き、素焼きリング(輸入) 1束580円 3束1,500円
・アナカリス
・マツモ
・カボンバ
・ハイグロフィラ・ロザエネルビス
・テンプルプラント・コンパクト
・ルドウィジア・レペンス
・ルドウィジア・ブレビペス
・ポタモゲトン・ガイー
・マダガスカルバコパ

マダガスカル産縛り水槽の方、ぜひ!

モスの仲間
・ウィローモス(石付)

ブセファランドラの仲間
・モトレナーヤ 台湾便
・クダガン グリーンロング

アヌビアスの仲間
・ナナ・ミニ

クリプトコリネの仲間
・アルビダ パチュアップキリカン産


・ウェンティ・グリーン

エキノドルスの仲間
・ビッグベアー
・テネルス(組織培養カップ)

浮き草
・ホテイアオイ

その他の水草
・ラージパールグラス
・ヘアーグラス “ミニ”(組織培養カップ)
ショートとは違うのでしょうか? 同じファームで、ヘアーグラス、ショートヘアーグラス、ミニがあるのです。

〇陸上植物

ご来店お待ちしております。

上野

2023年3月22日水曜日

【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”優勝者発表!

  こんにちは、店長の上野です。皆様お待ちかね、第12回・石組チャレンジの優勝者発表です。

第12回“石組チャレンジ@アクアテイク-E”
題材:龍王石
期間:2022年12月
参加総数:12名
審査委員:武江春治、上野知明

上野「例によって、大変お待たせいたしまして……」

武江「皆様、大変申し訳ございません」

上野「こちらの都合で大変恐縮ですが、色々と立て込んでおりまして……。さて、気を取り直して、優勝者の発表! 発表ですよ!」




上野「今回の“山水石”は難しめの石ですが、12名の方が挑戦してくださいました」

武江「皆様、ありがとうございます」

上野「今回も力作ぞろいでいたが、まずは2人の候補に絞りました」


【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.2

上野「一人目の候補はエントリーNO.2、第10回、11回と二連覇中の70さんです!」

武江「今回も上手かったね!」

上野「そして、二人目の候補は……」


【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.12

上野「エントリーNo.12、コンコロさんです!」

武江「70さんとはまったく違うスタイルだけど、コンコロさんも上手かったね!」

上野「それぞれの詳細は講評記事をご覧ください。……それでは、優勝者の発表をしたいと思います。社長、お願いします!」

武江「石組チャレンジ@アクアテイク-E、2022年12月の優勝者は……













エントリーNO.2の70さんです!」


上野「すごいですね、本当に三連覇しちゃいましたよ……。70さん、おめでとうございます。正直、また70さんを優勝させてもいいのかな、と一瞬思ったのですが(笑)」

武江「実際に一番上手かったのが70さんだからね、仕方ないよ(笑)」

上野「はい、公正に審査した結果です。ところで社長、三連覇ということは……」

武江「自動的に70さんが年間優勝者だね!」



上野「というわけで、70さんには今回の優勝特典の飾り石20%OFF券に加えて、年間優勝の特典、ADA30周年記念TAオリジナルピンセット Titanium を贈呈します!」

武江「まさに、実力で勝ち取りましたね!」

上野「賞状も第12回の分と年間優勝の分で2枚ご用意しますので、70さん、額縁と壁のスペースをご用意くださいね! ご来店お待ちしております」

武江「全部で4枚だもんな(笑)」

上野「人に自慢できるかどうかはわかりませんけど(笑) ……さて、次回の石組チャレンジですが、まだ未定です。詳細が決まり次第お知らせしますので、今しばらくお待ちください」

武江「それでは皆様、次回の開催をお楽しみに!」

【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.12

 こんにちは、店長の上野です。

第12回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年12月の題材は山水石!
12人目の挑戦者をご紹介します!
※今回が最後の挑戦者です。次回の記事は、優勝者の発表です。
正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):コンコロ 

挑戦者からのコメント:
「富岳三十六景の神奈川沖浪裏からイメージを膨らませましたが……ほど遠くなりました(笑)」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「さぁ、いよいよ12人目、最後の挑戦者の講評記事です!

武江「お、上手いじゃない!」

上野「親石の角度や石のボリュームの比率等、全体的にハイレベルな出来ですね! 私は特に親石がいいと思います。絶妙な角度で、陰影がはっきりしつつ、表情が潰れていません。社長、気になる点は?」

武江「うーん、親石はいいんだけど、親石周りの石がちょっと浮いて見えるかな」

上野「……といいますと?」

武江「周りの小さい石が親石に属していないというか、後から置いた感じがするというか


上野「なるほど。親石は黒く陰っているのに、周りの小石には光が当たって白っぽく見えるのも影響しているかもしれませんね」

武江「そういうこと」


上野「ただ、挑戦者のコメントを見てふっと思ったのですが、富岳三十六景の神奈川沖浪裏をイメージしているなら、もしかしてこの小石たちは白くて細かい波しぶきを表現しているのかなぁ、と」

武江「なるほど、そういう見方もできるか」

上野「ただ、そういうモチーフだったとしても、石組としての完成度を求めるなら、もう少し親石と調和させた方がいいでしょう。では、講評はこのくらいにして、最後に記念写真をご紹介!」


武江「コンコロさん、ありがとうございました!」


☆12月の石は山水石です。
過去の挑戦者たちの記事はラベル「石組チャレンジ@アクアテイク-E」をクリックすると読めます。

【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.11

   こんにちは、店長の上野です。

第12回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年12月の題材は山水石!
11人目の挑戦者をご紹介します!
正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):山本薫 

挑戦者からのコメント:
「“右手に強さ、左手に優しさ”を意識してみました」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「さぁ、講評記事も残すところあと2人分。早速講評に入りましょう。社長、今回の山本さんの石組は指摘する点がはっきりしていますね

武江「うん。右側と左側の印象がバラバラ!」

上野「右側は勢いがあっていいのですが、左側はのっぺりとしすぎですね」

武江「そうだねぇ。どっちかにテイストを合わせるなら、右側に合わせた方がいいだろうね」

上野「“右手に強さ、左手に優しさ”とコメントにありますが、両サイドに強さと優しさを持たせた方が、全体としてのバランスはよくなるでしょう。……私もそういう人間になりたいものです」

武江「どうした、急に(笑)


上野「……話を戻しましょう。最初にお話しした通り、右側の出来は非常に良いですよね。親石の角度にしても、他の石との目の合わせ方にしても。もしかしたら、右側を先に組んでいて、さぁ、左を組もう! となったときに、良い石がもう無かったのかもしれません。そういうときは、右側の質感を左側に合わせて少し優しくしてあげましょう」
武江「そうだね、わざと悪くするってわけじゃないけど、バランスを取らないとね」


上野「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない……チャンドラーの小説の主人公・フィリップ・マーロウの名台詞です。今回は別に関係ないですけど。……では、最後に記念写真をご紹介」


武江「山本さん、ありがとうございました。上野の戯れ言は聞き流していいですよ(笑)」


☆12月の石は山水石です。
過去の挑戦者たちの記事はラベル「石組チャレンジ@アクアテイク-E」をクリックすると読めます。

【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.10

   こんにちは、店長の上野です。

第12回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年12月の題材は山水石!
10人目の挑戦者をご紹介します!
正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):紅葉ニキ 

挑戦者からのコメント:
「師匠に邪魔されました、ぴえん。」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「はいはい、いつも挑戦してくれてるずいしょーくんですね。なぜか私のことを師匠、師匠って呼ぶんですよ。別に邪魔はしてませんからね!

武江「可愛い弟子じゃないか(笑) お前、ずいしょ-くんが一生懸命組んでるときに話しかけたんじゃないの?」(笑) ……ところで“紅葉ニキ”ってなんだろう?」

上野「去年のIAPLC応募作で、水面に紅葉を浮かべたからでしょう」

佳作のどこかにあるので探してみてくださいね!

武江「次に狙うのは入選だね!」

上野「ずいしょーくん、『水景旅団』というレイアウトチームにも所属して、日々頑張っていますからね! ……さぁ、講評に入りましょう」

武江「さすがにこなれた石組を作るじゃない。親石に迫力があっていいね。“師匠”はどう思う?(笑)


上野「やめてくださいよ、社長! ずいしょーくんはいつも水槽サイズに対して大き目の石を使いますよね。それが迫力を生むのですが、ちょっと窮屈というか、圧迫感が出てしまうこともあります。今回も窮屈といえば窮屈ですが、一応水草の植栽スペースも確保されていますし、いいんじゃないでしょうか」

武江「そうだね。今回はそれよりも、細かい石の使い方が雑なのが気になるなぁ」

上野「そうですね。小石を無造作に置いて“ガレ場”のようにする手法もありますが、今回のだと石の大きさが微妙に大きいのと、形が四角すぎるので“自然にそうなった”というより“雑に置きました”という印象を受けてしまいます」


武江「ずいぶん辛口だな(笑)」

上野「相手が自称“弟子”なので(笑)」

武江「まあね、IAPLCで複数回佳作に入っているだけはあるよ」

上野「それでは最後に記念写真をご紹介。紅葉!」


武江「ずいしょーくん、いつもありがとうね!」


☆12月の石は山水石です。
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【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.9

  こんにちは、店長の上野です。

第12回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年12月の題材は山水石!
9組目の挑戦者をご紹介します!
正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):日向&風 

挑戦者からのコメント:
「三角に気をつけた。横、後ろに水草をうえるスペースをつくったよ。トンネルもつくったよ」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「日向くんと風ちゃん、今回も兄妹で挑戦してくれました!

武江「ありがとね~」

上野「では、さっそく講評に入りましょう」

武江「コメント通り、綺麗な左上がりの三角構図になってるじゃない!」

上野「石の質感が上手く見えるように置けていますね!」

武江「ただ、左側の石がドーンと1個だけなのはバランスが良くないかな


上野「そうですね。一番目立つ石、親石は端っこじゃなくて、中心を少しずらしたところに置いた方がバランスよく見えますね」

武江「この石組だと、右側の真ん中の石を親石にして、左側は小さい石の組み合わせにしても良かったかもね」



上野「でも、左側の大きい石、良い質感なので使いたくなる気持ちはよくわかりますよ!」

武江「また二人で挑戦してね!」

上野「では、最後に記念写真をご紹介」


武江「二人ともありがとうね~」


☆12月の石は山水石です。
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2023年3月21日火曜日

【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.8

  こんにちは、店長の上野です。

第12回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年12月の題材は山水石!
8人目の挑戦者をご紹介します!
正面図

上から


お名前(匿名、ハンドルネーム可):Wild_life_11 

挑戦者からのコメント:
「素材の中で一番大きな石を見た時に割れ目がとても良い味をしていたので、この割れ方を目立たせる組み方しよう! と決めました。アドバイスを頂いて石の角度と割れ目の見せ方を重視し、添え石なども割れ感のあるものを選んでいます」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「常連のWild_life_11さんです。ところで、コメントを見るとわかるのですが、常連の挑戦者さん達は色々とコンセプトを決めて組んでくださることが多いですね

武江「うん。それを読むのもまた楽しいね」

上野「さて、今回の石組は親石の割れ目にこだわったということですが」

武江「うん、親石の使い方、いいじゃない! 質感を上手く見せているし、角度もちょうどよくて迫力がある」

上野「お、高評価ですね。では、親石以外の部分はどうでしょうか?」

武江「うーん、たしかに質感はあってるんだけど、大きさと形がちょっとアンバランスかな


上野「……といいますと?」

武江「例えば、右側の副石はちょっと細すぎる。親石が大き目の石組だから、その存在感を受け止めるように、もっとどっしりした石がいいね」

上野「なるほど。そういう観点からすると、右側の石もボリューム不足ですよね」

武江「そうそう。ただでさえ右側のボリュームが大きいから、余計貧弱に見えちゃう。せめてもう1.5倍くらいのボリュームを持たせたいね」


上野「なるほど。でも、コンセプトははっきりしていますし、それらを改善すればかなり良い石組になりそうですね! ……それでは、講評はこのくらいにして、最後に記念写真をご紹介! 外科医のポーズ?」


武江「Wild_life_11さん、ありがとうございました!」


☆12月の石は山水石です。
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【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.7

  こんにちは、店長の上野です。

第12回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年12月の題材は山水石!
7人目の挑戦者をご紹介します!
正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):Hiroaki 

挑戦者からのコメント:
「今回の山水石が平らな板が重なった感じなので、そのままの表現を出しました。よろしくお願いします」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「石組チャレンジ常連のHiroakiさんです。唯一、皆勤賞継続中ですね!

武江「すごい! いつもありがとうございます」

上野「さぁ、さっそく講評に入りましょう。Hiroakiさん、コメントからも見て取れますが、挑戦を繰り返す内に肩の力が抜けてきましたね」

武江「素材を活かす上で、いいことだね。特に左側がいいじゃない」

上野「今回の石、山水石の特徴をよく活かしていますよね。……社長、右側は?」

武江「うーん、正直ちょっと力を抜きすぎかな(笑) ちょっと平坦すぎるね。せめてもう一山あった方がいい


上野「そうですね。右側も左側と同じくらいのクオリティで組めたらかなり良くなると思います」

武江「あとは左右比も3:2くらいになってるし、繰り返しになるけど、シンプルながら石の特性をよく活かした石組だと思います」


上野「Hiroakiさん、今後もぜひ挑戦を続けてくださいね。では、最後に記念写真をご紹介!」



武江「Hiroakiさん、ありがとうございました!」


☆12月の石は山水石です。
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