こんにちは、店長の上野です。
第12回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。
“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年12月の題材は山水石!
12人目の挑戦者をご紹介します!
※今回が最後の挑戦者です。次回の記事は、優勝者の発表です。
12人目の挑戦者をご紹介します!
※今回が最後の挑戦者です。次回の記事は、優勝者の発表です。
正面図
お名前(匿名、ハンドルネーム可):コンコロ 様
挑戦者からのコメント:
「富岳三十六景の神奈川沖浪裏からイメージを膨らませましたが……ほど遠くなりました(笑)」
☆講評、アドバイス(武江、上野)
上野「さぁ、いよいよ12人目、最後の挑戦者の講評記事です!」
武江「お、上手いじゃない!」
上野「親石の角度や石のボリュームの比率等、全体的にハイレベルな出来ですね! 私は特に親石がいいと思います。絶妙な角度で、陰影がはっきりしつつ、表情が潰れていません。社長、気になる点は?」
上野「親石の角度や石のボリュームの比率等、全体的にハイレベルな出来ですね! 私は特に親石がいいと思います。絶妙な角度で、陰影がはっきりしつつ、表情が潰れていません。社長、気になる点は?」
武江「うーん、親石はいいんだけど、親石周りの石がちょっと浮いて見えるかな」
上野「……といいますと?」
武江「周りの小さい石が親石に属していないというか、後から置いた感じがするというか」
武江「そういうこと」
上野「ただ、挑戦者のコメントを見てふっと思ったのですが、富岳三十六景の神奈川沖浪裏をイメージしているなら、もしかしてこの小石たちは白くて細かい波しぶきを表現しているのかなぁ、と」
武江「なるほど、そういう見方もできるか」
☆12月の石は山水石です。
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