こんにちは、店長の上野です。
第14回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。
“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2024年11月の題材はライケンストーン!
1人目の挑戦者をご紹介します!
1人目の挑戦者をご紹介します!
お名前(匿名、ハンドルネーム可):やまち 様
挑戦者からのコメント:
「水槽の高さを活かすのが難しかったです」
☆講評、アドバイス(武江、上野)
上野「一年ぶりの石組チャレンジは少し趣向を変えて、小型水槽で! 30×18×24(㎝)の、いわゆるミニS水槽です」
武江「比率的にはハイタイプに近いから、結構難易度高いんじゃないかな? 奥行きも狭いし」
上野「そうですねぇ。そして、石はADAライケンストーン。昨年10月に発売差された新しめの素材です」
上野「そうですねぇ。そして、石はADAライケンストーン。昨年10月に発売差された新しめの素材です」
武江「あんまり大きいサイズはないんだね」
上野「はい。一番大きいサイズでも15㎝程度ですから、今回の高さ24㎝の水槽では親石選びに苦労するのではないでしょうか」
武江「まぁ、ADAがそのサイズしか出してないんだから仕方ないね(笑)」
上野「配られたカードで勝負するしかない、ですね。では、講評に入りましょう。トップバッターはお馴染み、やまちさんです。石組チャレンジ界の近本ですね!」
武江「そうか、阪神ファンだったね、やまちさん(笑) ……さて、石組の話に入ろう。うーん、俺たちが心配した通りだな!」
上野「はい。ご本人のコメントにもありますが、高さが足りませんね……」
武江「そうだね。せめて親石の頂点を水槽の7割くらいまではもっていきたいね」
上野「親石の下に他の石を噛ませて、かさ上げしたりしないといけませんね」
武江「そうだね。難しいとは思うけど、頑張ってもらって。……あとはそうだね、左手前の石が浮いて見えるから、もう少し砂利の中に埋めた方がいいね」
武江「そうだね。難しいとは思うけど、頑張ってもらって。……あとはそうだね、左手前の石が浮いて見えるから、もう少し砂利の中に埋めた方がいいね」
上野「あと、レイアウト全体の重心を考えると、親石は今より左にずらした方がいいですね。この石組は左から右への“流れ”を意識した組み方ですから、流れの下流、右側に親石が寄っているのは違和感があります。重心はやはり左側でしょう」
武江「やまちさん、ありがとうございました!」
☆今回の石はライケンストーンです。
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