新しく取り扱いを始めたスポンジフィルターをご紹介します。
左からSS(2835)、S(2810)、L(2812)、XL(2813)です。
※いずれも税込み。
SS(2835):550円
S(2810):660円
L(2812):1,210円
XL(2813):1,452円
スポンジフィルターは昔からあるろ過システムですが、その生物ろ過能力は侮れません。
また、稚魚や稚エビの吸い込みがないため、繁殖水槽にも向いています。
小さいサイズは卵生メダカやグッピー、アピストグラマ、エビ等に、大きいサイズはディスカス等におすすめです。
エアーポンプを動力にするのが定番ですが、他のフィルターのサブフィルターとしても使えます。
小型水草水槽なら、水中ポンプで動かしてもいいですね。
シンプルな構造で、メンテナンスも簡単。
材質もしっかりしていて、そう簡単には壊れません。
シンプルな理屈のろ過システムは、シンプルな作りが一番だと個人的には思っています。
36×22×26(cm)の水槽にSを入れてみました。
土台部分、結構しっかりと重いので、ひっくり返ったりしません。
スポンジ本体が底面につかないのも嬉しいところですね。
スポンジが底面に接していると、掃除のときに周りに溜まったゴミや菌が舞い上がって、魚の害になることがあるからです。
特に、一部の小型シクリッドやワイルドベタ等はエラに菌が入ってしまうとあっという間に……。
このように、エアチューブ用の穴が空いている水槽なら、キスゴムいらずです。
キスゴムが外れる、あのイライラから解放されます。
当店のお魚販売水槽では、この水槽を縦(?)置きして、卵生メダカやアピストグラマのコーナーにしようと考えています。
パイプ以外黒色の本体、目立たなくていいですね。
キスゴムで止める、ダブルのタイプも仕入れました。
用途に合わせて使い分けましょう。
もちろん、交換用スポンジ各種もご用意しております。
ぜひ、ご検討ください。
上野