2022年3月13日日曜日

【第9回】2021年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.5

 こんにちは、店長の上野です。

お待たせしております、昨年の12月に開催した石組チャレンジの講評記事です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2021年12月の題材は山水石です。
5人目の挑戦者をご紹介します!

正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):70 

挑戦者からのコメント:
「ずっとチャレンジしてみたくて念願が叶いました! 石組、難しいです……もっと練習します。講評を楽しみにしています!」」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「今回が初挑戦の70さんです!

武江「ありがとうございます。じゃあ、早速講評に入ろうか」

上野「うーん、ちょっと左右対称ですかね」

武江「そうだね。右側の石が親だとは思うんだけど、ちょっと大きさが似通ってるるかな」


上野「ただ、親石の選択と置き方はいいですよね。ちょっと後ろの石が親石のシルエットに被ってしまうのが気になりますけど、右側は丁寧に作られていると思います」

武江「うん。右奥の石は変えた方がいいけど、いいんじゃないかな」

上野「中央奥の石も親石に被ってますね。これは石を変えてもいいんですけど、ヘアーグラス等を挟んで境界をはっきりさせるだけでもいいかもしれません」

武江「そうだね。奥の石は遠近感の強調に一役買ってるから、なくさないほうがいいだろうね」

上野「……という感じで、右側はいいのですが、左側はもう少しですね……」

武江「うーん、ちょっと雑に感じるかな! 特に、奥の石が大きすぎる。前の石と完全にシルエットが被っちゃってる」

上野「奥の石が大きいと、遠近感もおかしくなってしまいますし、小さくした方がいいですね


武江「でも、右側の丁寧な作り方を見るに、左側は時間が足りなかったんじゃないかなぁ」

上野「1時間の制限がありますからね。さらに、高温多湿な店内……。結構な集中力が要求されます。実際、片側は完成度高いのに、もう片側が……という挑戦者の方、多いです(笑)」


武江「まぁ、みんな条件は一緒だから、頑張ってもらいましょう(笑)」

上野「それでは講評はこのあたりで、最後に記念写真をご紹介。70さん、ありがとうございました」




☆12月の石は山水石です。

過去の挑戦者たちの記事はラベル「石組チャレンジ@アクアテイク-E」をクリックすると読めます。

2024.4.19(金)入荷情報

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