こんにちは、店長の上野です。
第11回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。
“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年8月の題材は黄虎石!
1人目の挑戦者をご紹介します!
1人目の挑戦者をご紹介します!
正面図
お名前(匿名、ハンドルネーム可):Hiroaki 様
挑戦者からのコメント:
「YouTube楽しく拝見させて頂いております。武江社長が“石組”なんて“テキトーだよ”とコメントしていました。自分も今回は“テキトー”に組んでみました。(実は悩みました) よろしくお願いします」
☆講評、アドバイス(武江、上野)
上野「一人目の挑戦者は皆勤賞を継続中のHiroakiさんです」
武江「いつもありがとうございます」
上野「最近YouTubeを始めたのですが、そちらも見ていただいているようで。動画のURLを貼っておきます。“石組なんてテキトーだよ”とは2本目の動画の社長のコメントですね」
石組チャレンジ@アクアテイク-E、挑戦者募集中!
店長・上野の石組を社長・武江がダメ出し!
武江「そうそう、石組なんてテキトーでいいのよ(笑)」
上野「単に“テキトー”というと語弊があるので、私が補足説明しましょう。基本は大事だけど、それ以外の部分まで細かく決めつけてしまうと、同じようなレイアウトばかりになってしまうし、製作者の作為が強く現れすぎて不自然になる。“こうしたい”という作為はもちろん大事だけど、それがわざとらしすぎるとよくない。“テキトー”に、力を抜いて気楽に作る部分、言い換えるなら“遊び”の部分を残した方が製作者の内なる個性が現れて、石組の面白さが増す。……というような意味ですね、社長?」
武江「……そういうこと!」
上野「これは、松尾芭蕉の俳諧における“かるみ”の精神にも通ずるものがあると、個人的には思うのですが……」
武江「わかった、わかった、もういいから! お前、ちょっと難しく考えすぎなんだよ。講評、講評!」
上野「……失礼しました。講評に入りましょう。社長、今回のHiroakiさんの石組、なかなかいいんじゃないでしょうか?」
武江「うん、上手いね! 左右のボリューム感のバランスがいいし、石の表情の見せ方も上手い。Hiroakiさん、テキトーになんか作ってないんじゃないの?(笑)」
上野「後方に連れて小さくなる石で、遠近感も上手く表現されていますね! ……社長、気になる点は?」
武江「そうだなぁ、ちょっと両サイドが窮屈に感じるかな」
上野「中央のスペースの取り方が広めなので、余計にそう感じるのかもしれませんね。社長、どうしたらいいでしょうか?」
武江「水草の植栽スペースを増やすのも兼ねて、壁際にもう少し余裕を持たせてもいいかもね」
上野「そうですね。真ん中のスペースは狭くしなくていいですか?」
武江「やってみないとわからないけど、そこはこのままでもいいんじゃないかな」
上野「ゆとりのあるさわやかな石組になりそうですね! では、講評はこのくらいで、最後に記念写真をご紹介!」
武江「Hiroakiさん、ありがとうございました。このまま皆勤を続けてくださいね」
武江「うん、上手いね! 左右のボリューム感のバランスがいいし、石の表情の見せ方も上手い。Hiroakiさん、テキトーになんか作ってないんじゃないの?(笑)」
武江「そうだなぁ、ちょっと両サイドが窮屈に感じるかな」
上野「中央のスペースの取り方が広めなので、余計にそう感じるのかもしれませんね。社長、どうしたらいいでしょうか?」
武江「水草の植栽スペースを増やすのも兼ねて、壁際にもう少し余裕を持たせてもいいかもね」
上野「そうですね。真ん中のスペースは狭くしなくていいですか?」
武江「やってみないとわからないけど、そこはこのままでもいいんじゃないかな」
上野「ゆとりのあるさわやかな石組になりそうですね! では、講評はこのくらいで、最後に記念写真をご紹介!」
武江「Hiroakiさん、ありがとうございました。このまま皆勤を続けてくださいね」
☆8月の石は黄虎石です。
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