2022年11月6日日曜日

【第11回】2022年8月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.7

 こんにちは、店長の上野です。

第11回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年8月の題材は黄虎石!
7人目の挑戦者をご紹介します!

正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):やまち 

挑戦者からのコメント:
「A〇AのU田さんにあやかって支え石です」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「おっと、5人目の挑戦者・青木さんに続き、ADA水景クリエイター・内田成さんの影響を受けた挑戦者です

武江「青木さんは夫婦岩だったけど、やまちさんは支え岩か」

上野「まず、内田さんの支え岩の紹介動画を貼っておきましょう」

[ADAview] Sasae Iwa (Supporting Rocks) 支え岩 -W120cm Aquarium Layout-【EN/JP Sub.】///CREATORS TALK

上野「岩と岩が支え合って、洞窟の様な陰影を落とすのが特徴ですね」

武江「天野さんはやったことがないスタイルだね」

上野「本来、石と石をくっつっけるのは、ネイチャーアクアリウム的にはタブーですからね。ただ、支え岩は2つで1つ扱いですから、これはこれでおかしくないかと。天野さん亡き後、クリエイターさん達もいろいろ新しいレイアウトを模索していますね」

武江「そうだね。みんな頑張ってるよ。……肝心のやまちさんの講評に入ろうか」

上野「過去に石組チャレンジで優勝した経験もあるやまちさん、今回も完成度が高いですね! 社長、気になる点は?」

武江「俺は右手前の石2つが気になるかな。奥の石と目の向きが違うし、位置取り的にも流れに沿っていないように見える」

上野「たしかに。……ただ、何本か“道”を作る意図でここに置いているのではないでしょうか?

武江「あー、そうかそうか。でも、俺はやっぱり不自然だと思うなぁ


上野「社長だったらどのように修正しますか?」

武江「今ある2個の石を使うなら、角度を右上がりに変えるかな。石自体変えるなら、石の目の向きを合わせた1個の石を、少し離れた場所に置く」

上野「なるほど。ただ、もしかしたら親石以外に、右側にもう一組支え岩を置きたかったんじゃないかなぁとも思います。そういう意図があるなら、右手前の石を離してしまうのは作り手のやりたいことからは離れてしまう気がします」

武江「なるほどな」

上野「ただ、右側の副石、どっしりしていて、支えを必要としているように見えないんです。だから、支え岩というより、おまけで添えたように見えてしまう。もし支え岩であることを強調するなら、副石自体を変えなきゃいけません」

武江「でも、今の副石、置き方自体はすごくいいからなぁ。変えるのはもったいないし、ここをいじると親石その他のバランスも調整しなくちゃいけない。そしたらもう、全く別の石組になっちゃうよ」

上野「……となると、やっぱり社長の案で、右手前の2個を変えるのが無難そうですね」

武江「だろ? 色々好き勝手言ったけど、全体的な完成度は非常に高いから、いじりすぎるのはもったいないね」


上野「そうですねぇ。支え岩、新しいスタイルの石組ですから、まだまだ研究の余地がありそうです。……それでは、講評はこのくらいにして、最後に記念写真をご紹介!」


武江「やまちさん、ありがとうございました!」


☆8月の石は黄虎石です。
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【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.1

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