2024年11月16日土曜日

【第14回】2024年11月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.9

 こんにちは、店長の上野です。

第14回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2024年11月の題材はライケンストーン!
9人目の挑戦者をご紹介します!

正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):Tsuyoshi 

挑戦者からのコメント:
「石をなるべく大きく見せるように組んでみました」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「今回初挑戦のTsuyoshiさんです。コメント通り、迫力のある親石ですね! もう少し寝かせてもいいとは思いますけど

武江「そうだね。添え石も含めて、親石周りのシルエットが綺麗だね。角度は上野くんの言う通り、もう少し寝かせた方がいいと思うけど、そうすると高さが足りなくなるかも。悩ましいね」

上野「そうなんですよね。肉眼で見るとそんなに立ちすぎにも見えないんですけど……写真で判断する企画ですからね

武江「そうだね。……あとは親石の前に石が重ねってるのも気になるかな」

上野「社長、でも、これが無いとシルエットがおかしくなっちゃうんですよ。高さも足りなくなりますし……」

武江「なるほど、そういうことか

上野「今回、大きい石が無いというのと、さらに水槽がハイタイプ気味の比率なので、ご本人のコメント通り、石を大きく見せるならこういった工夫が必要ですね」

武江「なにを優先するかだけど、それをやることによって大きくプラスになるなら、定石を外してみるのもありかもしれないね」

上野「今回は石を“大きく見せる”という狙いは達成できていますね。……でも、左側にボリュームがある分、右側の寂しさが気になります」

武江「そうね。添え石の右隣の石が接触してるのも気になる。それに、右端の石は形と質感が違いすぎて浮いてるね。右側は左側に負けないように全体的にボリュームを増やしつつ、メリハリをつけられるといいね



上野「そうしたら、今よりもっと良くなりますね。ぜひ、次回も挑戦してください! では、講評はこのくらいにして、記念写真をご紹介」


武江「Tsuyoshiさん、ありがとうございました!」

☆今回の石はライケンストーンです。
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【第14回】2024年11月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”優勝候補が3名に絞られました。

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