2019年6月29日土曜日

2019年7月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.1

こんばんは、店長の上野です。
新イベント“石組チャレンジ@アクアテイク-E”に最初の挑戦者が現れました!
ブログ掲載許可をいただいたので、ご紹介します。


お名前(匿名、ハンドルネーム可):ずいしょー 様
挑戦者からのコメント:
「黄虎石を使うことが私自身、経験が無かった為苦労しました(笑) 自分の中ではベストを尽くせたと思います。」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「社長、記念すべき一人目の挑戦者が現れましたよ! 黄虎石を使うのは初めてということですが、いかがでしょう?」

武江「全体的に良くまとまってるんじゃないかな。ただ惜しいのが、親石の大きさ」

上野「ちょっと小さいというか、細いというか、ボリューム不足感はありますね」

武江「そうそう、このレイアウトだったら、もっと大きい石を使って迫力を出した方がいい」



武江「ちょっと大げさに書いたけど、この赤線くらいの大きさがあってもいいね。もちろん他の石とのバランスが大事なんだけどさ」

上野「なるほど。でも、在庫にあまり大きいものがなかったという事情もあって、申し訳なかったですね。それに、最初に社長がおっしゃった通り、良くまとまっていますよね」

武江「うん。石の目の向きも揃ってるし」

上野「石の目……。黄虎石の場合は、無数に空いた穴が特徴ですけど、そのことですね」

武江「そうそう。石組で一番重要なのは石の配置と角度による「流れ」の表現なんだけど、石の目が流れに逆らった向きだと台無しになっちゃう」

上野「私が昔社長に注意されたやつですね!」

武江「おいおい、偉そうに言うことじゃないでしょ(笑)」

上野「へへ……ずいしょーさんはそれができている、と」

武江「うん。親石を例に見てみよう」


上野「なるほど。ちゃんと石の目が親石の流れに沿っていますね」

武江「今月の石、黄虎石を使う上で抑えるべきポイントではあるね」

上野「……社長、私気づいてしまったんですが、このイベントって後から参加した方が有利じゃないですか? 先の挑戦者へのアドバイスを見て参考にできるので……」

武江「他人事みたいに言うけど、全部君が企画したんじゃないか!(笑)」

上野「……社長、私、必勝法を思いつきましたよ。自分がチャレンジした後、良い石を全部買い占めればいいんですよ! これが先手を取るメリットですよ!」

武江「何バカなこと言ってんの(笑)」

上野「まあ、それは冗談ですけど、在庫が減ったらまた仕入れますので、気に入った石があったらぜひ購入してもらいたいですね。10%OFF券も手に入りますし」

武江「そうだねぇ。とにかく、肩肘張らずに楽しんでもらうのが一番だよ」

上野「今回のずいしょーさん、真剣ながらも本当に楽しんでくれていて、こっちまで嬉しくなっちゃいますね! 本人のご希望で記念写真も撮影しました」


武江「アップ用の写真はお店のロゴで隠してるけどさ、すごく良い笑顔してるんだよね」

上野「レイアウト水槽の写真撮影はいろいろ難しいことが多いですけど、こういう写真は被写体がニコニコしているのが一番ですよね。……そんなわけで、2019年7月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.1、ずいしょーさんの作品に対する講評とアドバイスでした」

……というわけで、以上、武江と上野による講評でした。ずいしょーさん、ご参加ありがとうございました。
それでは、今後も皆様のご参加をおまちしております。

上野

☆“石組チャレンジ@アクアテイク-E”基本ルール
☆7月の石は「黄虎石」です。


【第14回】2024年11月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”優勝候補が3名に絞られました。

店長の上野です。 先月開催した第14回“石組チャレンジ@アクアテイク-E”ですが、15名の方にご挑戦いただきました! 皆様、ありがとうございます。 私にしては順調に講評記事をアップしておりまして、既に全員分を公開済です。 というわけで、あとは優勝者の発表を残すばかりとなりましたが...