2020年1月5日日曜日

2019年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.9

こんにちは、店長の上野です。年を跨いでしまいましたが、12月の石組チャレンジ@アクアテイク-E、9人目の挑戦者をご紹介します。

正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):ぼくのずいしょーのいわぐみ 様

挑戦者からのコメント:
「親石の特徴を活かし、陰陽を強調したレイアウトにしてみました。スランプに陥っていたので良いトレーニングになりました! 今年も大変お世話になりました! 来年もよろしくお願い致します!」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「さあ、2019年最後の挑戦者は“ぼくのずいしょーのいわぐみ”さんです。2019年7月に始まった石組チャレンジ@アクアテイク-Eですが、最初の挑戦者もずいしょーさんでした。2019年は奇しくもずいしょーさんで始まり、ずいしょーさんで終わることに」

武江「いつもありがとね~」

上野「では、さっそく講評に入りましょう。社長、いかがでしょうか?」

武江「うーん、いつも挑戦してくれているずいしょうくんだからね、ちょっと厳しくいくよ。ちょっと親石が右寄りすぎる」

上野「親石の位置、全体の印象を決める大事な部分ですね」

武江「そう。だからちょっと見逃せない。左奥の石と一緒に、左側にずらした方がバランスが良くなるね。そうすると今度は右側が寂しくなるから、全体の調整も必要だけどね」

上野「なるほど。でも、個々の石の使い方はすごく良いですよね。石の大きさ、形、角度、どれをとっても今までの挑戦の中で一番良いんじゃないかと思います。親石の陰陽の見せ方もかっこいいです」


武江「それだけに惜しいね!」

上野「試しに写真の左側をカットしてみました。たしかにこっちの方がバランス良いですね」


武江「そうだねぇ」

上野「最近スランプに陥っているというずいしょーさんですが、それは今まで気づかなかった自分の石組の粗に気付けるようになったということではないでしょうか。後退ではなく、上達のサインです。頑張って、ここを乗り切りましょう! ……私もいまだに納得いく石組は組めないので、偉そうに言えませんけど」

武江「俺も25年くらい石組やってるけど、いまだにそうだよ(笑)」

上野「日々勉強ですね! それでは、最後に記念写真をご紹介」


武江「今年もよろしくね~」

※12月のチャンピオンは現在選定中です。結果発表をお楽しみに!

☆1月の石組チャレンジはお休みです。

基本ルールはこれまでと一緒ですが、今月に限り特別ルールがございます。

☆12月度特別ルール

・優勝特典は飾り石全品30%OFF券!

通常の20%OFF券よりもさらに割引率の高い30%OFF券です。年に数回あるセールでも、20%以上OFFになることはありません。チャンピオンを目指して頑張りましょう!

・フリースタイル! どの種類の石でも使用可能

挑戦者の皆様には毎月、指定の石を使ったレイアウトで競っていただきましたが、今回に限り店内にある全種類の石が使えます。

過去の挑戦者たちの記事はラベル「石組チャレンジ@アクアテイク-E」をクリックすると読めます。

【第14回】2024年11月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”優勝候補が3名に絞られました。

店長の上野です。 先月開催した第14回“石組チャレンジ@アクアテイク-E”ですが、15名の方にご挑戦いただきました! 皆様、ありがとうございます。 私にしては順調に講評記事をアップしておりまして、既に全員分を公開済です。 というわけで、あとは優勝者の発表を残すばかりとなりましたが...