こんにちは、店長の上野です。
第10回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。
“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年4月の題材は龍王石!
4人目の挑戦者をご紹介します!
4人目の挑戦者をご紹介します!
正面図
お名前(匿名、ハンドルネーム可):鳥川 様
挑戦者からのコメント:
「初めての石組です!」
☆講評、アドバイス(武江、上野)
上野「4人目の挑戦者は初挑戦の鳥川さんです。フレッシュな新・高校一年生です!」
武江「ありがとうございます。若い子が石組やってくれると嬉しいね!」
上野「私、34歳なんですけど、最近若手扱いされなくなってきました。自分ではまだまだ若手のつもりなんですけど……」
武江「そろそろ無理があるんじゃない?(笑) ……さぁ、講評、講評!」
上野「親石の置き方がいいですね! 角度が良いですし、表情の良い面が前に出されています」
武江「そうだね、初めてとは思えないよ! 親石は石組の主役、全体の印象を左右するものだけど、上手く組めてるね」
上野「今回の様に石の数が少ないと、特に親石の重要度が上がりますね。……社長、親石以外はどうでしょうか?」
武江「真ん中の石、ちょっと浮いて見えて不自然かな。色味の違いもそうだし、左からの流れを止めているように感じる。思い切って、親石に添える形で移動しよう。流れの観点でいうと、右側の石も反対向きにした方がいいかな」
上野「そうですね。あと、親石の左側に添えてある石は無い方がいいでしょう」
上野「……親石以外の個所全てに指摘を入れていますが、決してそんなに悪い石組ではないですよね。むしろ、初めてならかなり上手い部類です」
武江「そうそう。最初に言った通り、親石がいい。親石の置き方にほとんど直すところが無いのって、すごいことだからね」
上野「しかも、今回は癖の強い親石候補しかない中での挑戦ですからね! 将来有望です。……それでは講評はこのあたりで、最後に記念写真をご紹介。鳥川さん、ありがとうございました」
☆4月の石は龍王です。
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