こんにちは、店長の上野です。
第10回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。
“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年4月の題材は龍王石!
7人目の挑戦者をご紹介します!
7人目の挑戦者をご紹介します!
正面図
お名前(匿名、ハンドルネーム可):Hiroaki 様
挑戦者からのコメント:
「龍王石カッコいいですが、ムズかしい!! 左右対称になってしまったかな。楽しかったです。ありがとうございます」
☆講評、アドバイス(武江、上野)
上野「7人目の挑戦者は、なんと第1回から皆勤賞! Hiroakiさんです」
武江「いつもありがとうございます。10回全部ですか。すごいですね!」
上野「では、講評に入りましょう。まずは、ご本人のコメントにもある通り、左右対称なのが気になりますね」
武江「そうだね。右と左にそれぞれ親石が1個ずつ、計2個あるような印象だ。一つのレイアウトに親石は1個。どちらかの石を大きくしてメリハリをつけよう」
上野「他に気になる点は?」
武江「俺が一番気になってるのは”流れ”がはっきりしない点かな」
上野「……といいますと?」
武江「たいていの石組は、親石の傾きが水の流れの向きを印象付けるでしょ?」
上野「はい。例えば、親石が右側に傾いていたら、左からの流れですね」
武江「だけど、今回の石組は親石が2つあって、しかもそれぞれが違う方向に傾いてるから、流れがはっきりしないんだよ」
上野「前方から中央奥に向かって収束するような流れと考えることはできませんか? ジオラマ風のレイアウトでそういうのもありますよね」
武江「うーん、だとすると、今度は各石の角度をもっと細かく調整しないといけない」
上野「なるほど。確かに、上から見るとわかりやすいのですが、平行においている石が目立ちますね。もうちょっと石の先端が中央を向くように置かないと……」
武江「そういうこと」
上野「とはいってもですね、今回の石は曲者揃い。中々難しかったのではないかと思います。しかも、皆勤賞ということは今回で10回目! 10回ですよ? そりゃあ、作るレイアウトもなくなってきますよ」
武江「そうそう。今回も色々言ったけど、表を向いている面はみんな良い質感をしているし、その辺りはさすがだね!」
上野「たしかに。ぜひ、皆勤賞を続けていただきましょう! Hiroakiさん、次回も挑戦お待ちしております。最後に記念写真をご紹介」
武江「Hiroakiさん、ありがとうございました!」
武江「だけど、今回の石組は親石が2つあって、しかもそれぞれが違う方向に傾いてるから、流れがはっきりしないんだよ」
上野「前方から中央奥に向かって収束するような流れと考えることはできませんか? ジオラマ風のレイアウトでそういうのもありますよね」
武江「うーん、だとすると、今度は各石の角度をもっと細かく調整しないといけない」
上野「なるほど。確かに、上から見るとわかりやすいのですが、平行においている石が目立ちますね。もうちょっと石の先端が中央を向くように置かないと……」
武江「そういうこと」
上野「とはいってもですね、今回の石は曲者揃い。中々難しかったのではないかと思います。しかも、皆勤賞ということは今回で10回目! 10回ですよ? そりゃあ、作るレイアウトもなくなってきますよ」
武江「そうそう。今回も色々言ったけど、表を向いている面はみんな良い質感をしているし、その辺りはさすがだね!」
上野「たしかに。ぜひ、皆勤賞を続けていただきましょう! Hiroakiさん、次回も挑戦お待ちしております。最後に記念写真をご紹介」
武江「Hiroakiさん、ありがとうございました!」
☆4月の石は龍王です。
過去の挑戦者たちの記事はラベル「石組チャレンジ@アクアテイク-E」をクリックすると読めます。