2021年1月30日土曜日

2020年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.6

 こんにちは、店長の上野です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2020年12月、最後の挑戦者です。
今回の挑戦者は全部で6名でした。

正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):小森 

挑戦者からのコメント:
「流れと遠近感を重視して組んでみました」

☆講評、アドバイス(武江、上野、川島)

上野「6番目の挑戦者は、ご夫婦で仲良く挑戦してくださった小森さんです! さぁ、早速講評に入りましょう」 

川島「あれ、上野さん、ちょっといいですか?」 

上野「なんだい、川島くん?」 

川島「こんな親石ありましたっけ……?」

上野「お、いいところに気付いた。社長はわかってますよね?」

武江「もちろん」

上野「川島くんの為に、親石を単体で紹介しましょう。今回、小森さんが親石に選んだのはこちら!」


川島「えーーー! 全然違うじゃないですか!」

上野「質感と大きさはいいんだけど、端から端まで同じ太さなのがネック。それを、他の石で補ってカッコよく見せてくれました

川島「すごい……。角度もこれ以外ないじゃないですか!」

上野「小森さん、今回は他の挑戦者が使わなさそうな石をあえて親石に選んだそうで。他に親石にぴったりなものがありましたから」

武江「たしかに、今回は同じ親石を選ぶ挑戦者が多かった」

上野「その挑戦心と、実際に上手く使いこなした腕前に拍手ですね! ……ただ、今回の石組は欠点もはっきりしていますね、社長」

武江「うん。右側がね。川島くん、お勉強だ。右側のどこがダメで、どう直せばいいと思う?」

川島「えーと……。
右側だけ他の石と形・質感が違いすぎますね。それに、ボリューム不足です。もうちょっと大きくて、丸みのあるゴツゴツした石に変えた方がいいと思います」

武江「その通り。親石周りと左側が上手く作られている分、右側の貧弱さがより目立っちゃってる」

上野「今回から制限時間を設けたのですが、時間が足らなかったのかもしれませんね」


武江「欠点がはっきりしている分、指摘もしやすかったね」

上野「ぜひ、次回も挑戦していただいて、リベンジを!」

川島「自分、小森さんの石組をもっと見たいです!」

上野「川島くんは親石の件で、とても感動したようです(笑) それでは、今回の講評はこの辺りで」

武江「小森さん、挑戦ありがとうございました。次回も是非、挑戦してくださいね」



これで、“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2020年12月、全挑戦者の講評が終了しました。
次回はいよいよ優勝者の発表……の前に、上野が作った石組の講評があります。
武江と川島は一体どんな講評をするのでしょうか? お楽しみに!

☆今月の募集は終了しました。

☆12月の石は龍王石です。

過去の挑戦者たちの記事はラベル「石組チャレンジ@アクアテイク-E」をクリックすると読めます。

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