2023年3月22日水曜日

【第12回】2022年12月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.10

   こんにちは、店長の上野です。

第12回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。

“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年12月の題材は山水石!
10人目の挑戦者をご紹介します!
正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可):紅葉ニキ 

挑戦者からのコメント:
「師匠に邪魔されました、ぴえん。」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「はいはい、いつも挑戦してくれてるずいしょーくんですね。なぜか私のことを師匠、師匠って呼ぶんですよ。別に邪魔はしてませんからね!

武江「可愛い弟子じゃないか(笑) お前、ずいしょ-くんが一生懸命組んでるときに話しかけたんじゃないの?」(笑) ……ところで“紅葉ニキ”ってなんだろう?」

上野「去年のIAPLC応募作で、水面に紅葉を浮かべたからでしょう」

佳作のどこかにあるので探してみてくださいね!

武江「次に狙うのは入選だね!」

上野「ずいしょーくん、『水景旅団』というレイアウトチームにも所属して、日々頑張っていますからね! ……さぁ、講評に入りましょう」

武江「さすがにこなれた石組を作るじゃない。親石に迫力があっていいね。“師匠”はどう思う?(笑)


上野「やめてくださいよ、社長! ずいしょーくんはいつも水槽サイズに対して大き目の石を使いますよね。それが迫力を生むのですが、ちょっと窮屈というか、圧迫感が出てしまうこともあります。今回も窮屈といえば窮屈ですが、一応水草の植栽スペースも確保されていますし、いいんじゃないでしょうか」

武江「そうだね。今回はそれよりも、細かい石の使い方が雑なのが気になるなぁ」

上野「そうですね。小石を無造作に置いて“ガレ場”のようにする手法もありますが、今回のだと石の大きさが微妙に大きいのと、形が四角すぎるので“自然にそうなった”というより“雑に置きました”という印象を受けてしまいます」


武江「ずいぶん辛口だな(笑)」

上野「相手が自称“弟子”なので(笑)」

武江「まあね、IAPLCで複数回佳作に入っているだけはあるよ」

上野「それでは最後に記念写真をご紹介。紅葉!」


武江「ずいしょーくん、いつもありがとうね!」


☆12月の石は山水石です。
過去の挑戦者たちの記事はラベル「石組チャレンジ@アクアテイク-E」をクリックすると読めます。

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