こんにちは、店長の上野です。
第12回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。
“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2022年12月の題材は山水石!
8人目の挑戦者をご紹介します!
8人目の挑戦者をご紹介します!
正面図
お名前(匿名、ハンドルネーム可):Wild_life_11 様
挑戦者からのコメント:
「素材の中で一番大きな石を見た時に割れ目がとても良い味をしていたので、この割れ方を目立たせる組み方しよう! と決めました。アドバイスを頂いて石の角度と割れ目の見せ方を重視し、添え石なども割れ感のあるものを選んでいます」
☆講評、アドバイス(武江、上野)
上野「常連のWild_life_11さんです。ところで、コメントを見るとわかるのですが、常連の挑戦者さん達は色々とコンセプトを決めて組んでくださることが多いですね」
武江「うん。それを読むのもまた楽しいね」
上野「さて、今回の石組は親石の割れ目にこだわったということですが」
上野「さて、今回の石組は親石の割れ目にこだわったということですが」
武江「うん、親石の使い方、いいじゃない! 質感を上手く見せているし、角度もちょうどよくて迫力がある」
上野「お、高評価ですね。では、親石以外の部分はどうでしょうか?」
武江「うーん、たしかに質感はあってるんだけど、大きさと形がちょっとアンバランスかな」
武江「例えば、右側の副石はちょっと細すぎる。親石が大き目の石組だから、その存在感を受け止めるように、もっとどっしりした石がいいね」
上野「なるほど。そういう観点からすると、右側の石もボリューム不足ですよね」
武江「そうそう。ただでさえ右側のボリュームが大きいから、余計貧弱に見えちゃう。せめてもう1.5倍くらいのボリュームを持たせたいね」
☆12月の石は山水石です。
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