こんにちは、店長の上野です。
第13回・石組チャレンジ@アクアテイク-Eの講評記事です。
“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2023年11月の題材は龍王石!
6人目の挑戦者をご紹介します!
6人目の挑戦者をご紹介します!
正面図
お名前(匿名、ハンドルネーム可):まかまか 様
挑戦者からのコメント:
「 親石に合わせてバランスを考えながら組みました。60cmの石組は初だったので疲れました(笑)」
☆講評、アドバイス(武江、上野)
上野「今回が初挑戦のまかまかさんです! 大小の石を向かい合わせた構図ですね」
武江「右の親石の置き方、いいじゃない。向かい合った左側の石も」
上野「そうですね、低すぎず、高すぎない良い角度で。左右の比率も2:3くらいでバランス良いですし。中央のスペースが広いので、もうちょっと真ん中にボリュームを寄せてもいい気はしますけど。奥側の石を大きくするとか」
上野「そうですね、低すぎず、高すぎない良い角度で。左右の比率も2:3くらいでバランス良いですし。中央のスペースが広いので、もうちょっと真ん中にボリュームを寄せてもいい気はしますけど。奥側の石を大きくするとか」
武江「ただ、前面の底床が厚すぎてちょっと圧迫感があるかなぁ」
上野「前面は薄めにしてまっすぐ整えるのが基本ですからね。ただ、今回は左右に山を作って渓谷のようにしているので、意図的なものでしょう」
武江「なるほどね。意味もなく底床のラインが乱れているのはよくないけど、そこに意図が読み取れるなら、それを踏まえて評価したいね」
上野「でも、最終的には“どう見せたかったか”より“どう見えるか”ですよね」
武江「それはもちろんね。そういった意味でいうと、やっぱり水深の1/3を底床材が占めるのは、ちょっと窮屈かな」
上野「そうですね。……社長、他に指摘する点は?」
武江「パッと目につくのは、親石の手前の石の目かな。ほとんど真横に向いちゃってるから、周りと合ってない。右奥の石が小さいのも相まって、親石だけが浮いて見えちゃう」
上野「せっかく良い親石の置き方をしているので、周りと調和させてあげたいですね」
武江「パッと目につくのは、親石の手前の石の目かな。ほとんど真横に向いちゃってるから、周りと合ってない。右奥の石が小さいのも相まって、親石だけが浮いて見えちゃう」
上野「せっかく良い親石の置き方をしているので、周りと調和させてあげたいですね」
武江「ただ、引きで眺めたときにおかしなシルエットではないし、コメントにある通り、バランスを考えて組まれているのがわかるね」
上野「60㎝水槽での石組、初めてでこれだったら優秀ですよね!」
武江「そうそう。これからもっと上手くなるんじゃないかな」
武江「そうそう。これからもっと上手くなるんじゃないかな」
☆11月の石は龍王石です。
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