こんにちは、店長の上野です。
“石組チャレンジ＠アクアテイク-Ｅ”エントリーNO.7の挑戦者をご紹介します。
正面図
上から
お名前(匿名、ハンドルネーム可)：青木あや 様
挑戦者からのコメント：
「楽しかったです。20分で作りました!!」
☆講評、アドバイス(武江、上野)
武江「石組人口、どうしても男性の方が多いのかな。老若男女問わず、いろんな人に挑戦してもらいたいね」
上野「そうですね。……では、さっそく講評に入りましょう。前回のタッツーさんの講評は社長ばっかりしゃべっていたので、今回は私もがんばりますよ！」
前回の記事はこちらをクリック「2019年7月“石組チャレンジ＠アクアテイク-Ｅ”エントリーNO.6 」
武江「おう、好きにやってくれ(笑)」
上野「完成度の高い山岳系レイアウトですが、気になるのは、左奥の石の角度ですね。この石、右に傾いているのですが、流れにそぐわないので、左に傾けた方がいいでしょう。同じ理由で、左下の石も修正したいですね」
上野「社長、私の修正案、いかがでしょう？」
武江「うん、大体いいと思うよ。右側はいいの？」
上野「うーん、右側は非常に完成度が高いので、特に大きく直すところはないかと思うんですけど……」
武江「そうだね。NO.4のやまちさんのときもそうだったけど、右側の完成度の高さ故に、左側の粗さが目立っちゃってるんだね」
過去記事はこちらをクリック「2019年7月“石組チャレンジ＠アクアテイク-Ｅ”エントリーNO.4」
上野「あとは、右側に対して左側は石の数自体も少なくて、ボリューム不足かなぁと思います。……社長、ふと思ったんですけど、だったら右側の完成度を下げてバランスを取るのもありじゃないですか！？」
武江「なに言ってんの(笑)」
上野「バランスの悪いものより、チープでもバランスのとれてる方が勝るんですよ！「 美味しんぼ」のハンバーガー回ですよ、社長！」
武江「ちょっとよくわからない」
上野「明日、もう一度来てください。私が本当のチープな石組をお見せしますよ」
武江「お前、たまによくわからないことを言うよね。時々怖いよ……」
※上野のうろ覚え解説(別に読まなくていいです)：
漫画「美味しんぼ」より。海原雄山率いる美食倶楽部の料理人・宇田が独立してハンバーガーショップを開くが、最高の牛肉を使って作ったはずのハンバーガーは人々に受け入れられなかった。それどころか、大手チェーン店のチープなハンバーガーの方が良いという。実は、宇田の作ったハンバーガー、ハンバーグは最高だが、パンの質が良くなかったのである。そのため、素材は悪くても、全体の調和のとれたチェーン店のハンバーガーの方が好まれたのだ。最終的にはパンも良いものを使い、本当に美味しいハンバーガーを作ってハッピーエンド。海原雄山のツンデレぶりも楽しめる良回。
上野「余談はさておき、20分という短時間でしたからね」
武江「ほんとほんと、すごいよ。青木さん、お急ぎのところありがとうございました」
上野「ところで社長、岡目八目というかなんというか、人のレイアウトだとあれこれ言えるのってなんででしょうね。私、自分が石組してるときは、もう何がなんだかわからなくなったりします(笑)」
武江「そんなもんだよね(笑)」
上野「では、最後に記念写真をご紹介して講評を終わりにします。顔出しOKということで」
武江「次回は是非、じっくり腰を据えて作ってくださいね。青木さん、挑戦ありがとうございました」
まだまだ皆様のご参加をお待ちしております！
過去の挑戦者たちの記事はこちら
2019年7月
エントリーNO.1 ずいしょー 様
エントリーNO.2 Shu.Nishikori 様
エントリーNO.3 Hiroaki 様
エントリーNO.4 やまち 様
エントリーNO.5 しげ 様
エントリーNO.6 タッツー 様
