こんにちは、店長の上野です。
“石組チャレンジ@アクアテイク-E”エントリーNO.9の挑戦者をご紹介します。
正面図
上から
お名前(匿名、ハンドルネーム可):Xbp.ch/Platy.ch 様
挑戦者からのコメント:
「人生で2回目の石組でしたが優しく教えてもらえ、勉強になりました。また宜しくお願いします」
☆講評、アドバイス(武江、上野)
上野「山岳系レイアウトが人気です。遠近感を強調した大胆な構図ですね。水槽自体の高さは40センチですが、36センチのレギュラーサイズを想定した石組です。社長、さっそく講評を」
武江「うん、まず、全体的に良くできたレイアウトだと思うよ。非常に写真映えするね」
上野「製作途中、こまめに写真を撮って写りを確認されていたので、その成果が出ていますね!」
武江「肉眼と写真とでは見え方が違うからね。……さて、まず修正するとしたら、右側かな。左側は全体的に尖った印象を受けるけど、右側は角が取れて丸い感じがするから、揃えた方がいいね」
上野「なるほど。右側も尖った石を使う、と。もしくは細長い小石を使って尖った感じを出したり」
武江「たぶん、右奥の小石はまさにそのために足したんじゃないかなぁ。手前の大きい石に隠れてしまっているのがもったいないね。大きい石を後ろに回してもいいと思うんだけど……」
上野「そうすると、せっかく強調した遠近感がなくなっちゃいますね。後ろに小石を持ってきているのは、遠近感を強調する狙いがあってのことでしょうし。底砂をもっと大胆に盛って、小石の頭が見えるようにしたらどうでしょうか?」
武江「うん、それがいいかもしれないね。水を張っても崩れないようにするのは、少しコツがいるけどね」
上野「なるほど。社長、他に直すところはありますか?」
上野「右手前がちょっと窮屈かなぁと思います。迫力があっていいんですけどね。化粧砂を敷くにしても、水草を植えるにしても、石がガラスに当たらないように、もうちょっとだけスペースがあった方がいいと思います。……個人的には、最低限プロレイザーが入る隙間があると、コケ取りが楽になると思います(笑)」
武江「そうだね、石組チャレンジの趣旨からは離れるけど、メンテナンス性も重要ではあるね(笑)」
上野「日々ストレスなく管理できることが、レイアウトを美しく、長く維持することにつながりますからね! ……ではこのあたりで講評を終わります。最後に記念写真をご紹介」
武江「Xbp.ch/Platy.chさん、挑戦ありがとうございました!」
まだまだ皆様のご参加をお待ちしております!
☆今月の石は黄虎石です
エントリーNO.7 青木あや 様
まだまだ皆様のご参加をお待ちしております!
☆今月の石は黄虎石です
過去の挑戦者たちの記事はこちら
2019年7月
エントリーNO.1 ずいしょー 様
エントリーNO.2 Shu.Nishikori 様
エントリーNO.3 Hiroaki 様
エントリーNO.4 やまち 様
エントリーNO.5 しげ 様
エントリーNO.6 タッツー 様