アクアテイク‐Ｅブログ: 2019年8月“石組チャレンジ＠アクアテイク-Ｅ”エントリーNO.13

こんにちは、店長の上野です。8月の石組チャレンジ＠アクアテイク-Ｅ、13人目の挑戦者をご紹介します。

9月に入りましたが、二人分講評が残っているので、そちらをお先に。

正面図

上から

お名前(匿名、ハンドルネーム可)：青木あや 様

挑戦者からのコメント：

「楽しみながら作りました。山シリーズです(*^▽^*)」

☆講評、アドバイス(武江、上野)

上野「先月の特別賞に輝いた青木あやさんです。“山シリーズ”ということで、前回に続き、山岳レイアウトに挑戦してくれました」

武江「他の参加者の皆さんにも注目されてるね」

上野「では、さっそく講評に入りましょう。さすが、上手くまとまってますね」

武江「そうだね、今回も全体的に良くできてる。難点を挙げるなら、右の石と左の石の質感が違うところかな」

上野「そうですねぇ、左の方がゴツゴツ感が強いです。ところで、左右で石の目の向きも違うんですが、それはそんなに違和感ないですね」

武江「上野くんの言う通り、右の石は目が縦向きだから、左側の石の目も本来は縦じゃなきゃいけない。でも、縦向きで使える良い石がなかったんだろうね。その代わり、白い筋が縦に入っているのを選んで、違和感なくまとめてる」

上野「石の“目”は横向きですけど、縦向きの“模様”を活かして統一感を持たせているわけですね」

武江「そういうこと。流石、慣れてるね」

上野「熟練の技ですね。他に気になるところはありますか？」

武江「左手前がちょっと雑かな。いきなり石が途切れちゃってる。もう少しうまく繋げた方がいいね」

上野「とはいえ、崩れやすい大磯砂でこれだけ高く盛り上げるだけでもすごいですよね。これを見てください、今回青木さんが使った石の量です」

武江「おお、これはずいぶんたくさん使ったね！」

上野「見えない部分にも土台としてたくさんの石が埋まっていました。……高みを目指すためには、見えない部分の下積みも大事ってことですね、社長！」

武江「なにちょっと上手いこと言おうとしてんの(笑)」

上野「……というわけで、今回の講評を終えたいと思います。恒例の記念写真をご紹介」

武江「青木さん、ありがとうございました。次回も山シリーズかな？楽しみにしています」