プリントアウトしてじっくり審査しました。
2019年7月“石組チャレンジ@アクアテイク-E”
題材:黄虎石
参加総数:13名
審査委員:武江春治、上野知明
上野「審査委員長、13名もの方々が石組チャレンジに挑戦してくれました! 初めての試みで、5~6人くらいかなぁと予想していたので、嬉しいですね」
武江「そうだねぇ、副委員長。……二人しかいないのに、委員長も副委員長もないでしょ(笑) それはともかく、挑戦してくださった皆様、本当にありがとうございました」
上野「さて、それでは早速チャンピオンの審査に入りましょう。力作揃いで、悩みに悩んだのですが、まずは2作品に絞りました」
武江「2作品とも全く異なるスタイルだけど、甲乙つけがたいね」
上野「では、まずは青木さんの作品から。非常に完成度の高い山岳系レイアウトですね。社長、単純に完成度だけで選ぶなら、この作品が一番ではないでしょうか?」
武江「そうだね。あんまり直すところなかったもんなぁ。ブログを読んでくれたお客様からの評判も良いね」
上野「実は青木さん、世界水草レイアウトコンテストにも毎年参加されている方で、二桁順位を複数回経験されている実力者。さすがにこなれたレイアウトを作ってくれましたね。さぁ、対してあひるさんの石組はどうでしょうか?」
武江「俺ね、今回はこの作品が一番好き。まず、親石と副石の大きさのバランスが抜群にいい! やっぱり、メインとなる石がパシッと決まってると印象に残るよね。石組って、最初に見たときのインパクトが大事だよ」
上野「親石と副石、角度もいいですよね。該当記事で指摘した通り、細かく直す部分はありますが、勢いを感じる良い石組ですね」
武江「うん、良いセンスしてるよ。粗削りだけど、将来性を感じる」
上野「完成度の青木さん、インパクトのあひるさん、といったところですね。……さぁ、難しい選択ですが、チャンピオンは一人に決めなければなりません。社長、発表をお願いします!」
武江「“石組チャレンジ@アクアテイク-E”2019年7月のチャンピオンは……」
武江「エントリーNO.10、あひるさんに決定致しました!」
上野「あひるさん、おめでとうございます! あひるさんにはチャンピオン特典、飾り石全品20%OFF券を進呈いたします。次回ご来店時にお受け取り下さい。そして、惜しくも敗れた青木さんですが……」
武江「完成度でいえば間違いなく一番だし、読者の評判も良かったので、今回は特別賞をあげちゃいましょう!」
上野「青木さん、おめでとうございます。青木さんにも飾り石20%OFF券を進呈いたします」
上野「他の皆様も、挑戦いただきありがとうございました! 社長、今回の石組チャレンジ、全体を通していかがでしたか?」
武江「全体的に非常にハイレベルだったね! 最後は2人に絞ったけど、他の人が優勝してもおかしくなかったよ」
上野「私は石組初心者や、水草レイアウト自体初めての方たちが参加してくださったのが嬉しかったです。元々、石組レイアウトをもっと普及させたい、という気持ちもあって始めたイベントですから」
武江「そうだね。あんまり難しく考えずに、初心者の方こそどんどん参加してほしいね」
上野「ところで社長、石組の普及ということで思い出しましたが、世界水草レイアウトコンテストの結果通知がそろそろ届きますね。今年は上位に石組が多いといいですね」
武江「どうだろうねぇ。年々減ってるからなぁ」
上野「私たちも石組で出品しましたが、どうなることやら。……ところで社長、グランプリを取ったら、新潟で行われるNAパーティーに連れて行ってくれる約束でしたね?(笑)」
武江「おう、グランプリ取ったらな(笑)」
上野「無理ですって(笑) 今年もおとなしくお店番してますよー。というわけで、話が脱線してしまいましたが、あらためて、あひるさん、青木さん、おめでとうございました!」
武江「8月の石は龍王石。たくさんの挑戦をお待ちしております」
上野「目指せ20人! 7月ご参加の皆様も、是非また挑戦してくださいね!」
☆皆様の挑戦をお待ちしております!
☆8月の石は龍王石です。
過去の挑戦者たちの記事はこちら
2019年7月(黄虎石)
エントリーNO.1 ずいしょー 様
エントリーNO.2 Shu.Nishikori 様
エントリーNO.3 Hiroaki 様
エントリーNO.4 やまち 様
エントリーNO.5 しげ 様
エントリーNO.6 タッツー 様